2011年08月14日

安眠できる環境づくりのチェックポイント

東日本大地震で被災された方々、並びにご家族・ご関係者の皆様に、
心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 いっしょに乗り越えましょう パンチ!
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 寝つきが良く、熟睡できる安眠型の条件は
安眠できる環境づくりのチェックポイント
 
 安眠できる環境づくりのチェックポイント

 1.明るさ
  理想は1~30ルクス。ホテルなどに設置されているフットライトだけを点灯している時のベッド脇が約1ルクスだそうです。間接照明を上手に活用するのも有効。

 2.室温
  夏は25~28℃、冬なら18~22℃が理想的。エアコンなどで調節する場合は、完走にも注意。

 3.音
  音に対する反応は個人差があるものの、50デシベルでほぼ起きるとか。壁の電気のスイッチを入れたときの「パチッ」という音が約48デシベル。

 4.カーテンや寝具、小物の色
  青は心をリラックスさせ、安らかな眠りへ誘う色と言われています。不眠治療にいいとも。緑は目を休め、疲れを癒す色。自分の好きな色を選ぶといいが、濃い色は緊張感を高めるので要注意。

 5.枕
  枕を頭にのせたとき、自然に立った時の姿勢になるのが望ましい。一般には沈み込んだときの高さが5~6cmになるのが良いとか…。

 6.布団内の湿度と温度
  布団の中は温度33℃、湿度55%が快適とされているそうです。この温度が5℃上下しただけで、深い眠りが約20%少なくなるとも。

 7.パジャマ・寝間着
  寝る際の衣料に必要なのは通気性と保温性。肌触りがよく、心地よいものを選びたい。

 8.かけ布団
  睡眠中は多くの汗をかき、体温も奪われやすいので、保温性が高く、吸湿・発散性に富んだものがベスト。羽毛布団のような軽い素材のものに変えてみるのも手。

 9.敷き布団とマットレス
  人は自然に立った時、背中が緩やかなS字を描いている。この曲がり具合は、4~5cm程度。寝ているときは、その半分くらい少し背筋が伸びている姿勢が良い。適度な硬さが必要だとか。

10.シーツ
  一晩にかく汗の量はコップ一杯、約200ccと言われるので、通気性のいいものを選ぶこと。

 以上を参考に暑い夜を快適に眠る工夫をしてみては… 

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