2010年12月21日

3時間で9時間分の仕事をこなすコツ

3時間で9時間分の仕事をこなすコツ

3時間で9時間分の仕事をこなすコツ
 米国の心理学者、メリル・ダグラス博士の話。
「友人が心臓発作を起こして、医者から6か月の自宅療養を命じられた。その後、1日3時間に限って仕事をすることを許された。
 気がついてみると、彼はその3時間の間に以前には8、9時間を費やしていたのと事実上同じだけの成果を上げていた。コツは、重要でない事柄の一部を削り、重要なことをもっとたくさんやるようにする、ということだけのことだった」
 仕事の成果は、その仕事の2割で8割を決める(2:8の法則)と言われます。時間がない、時間がないと、夜遅くまで残業しているあなた、本当に必要な仕事なのでしょうか?
 モノづくりの時代は、1時間で10個の製品が出来れば、10時間働けば100個の製品が出来ました。ですから、時間と成果は比例していました。でも、知恵の時代になると、時間と成果は一致しなくなります。例えば、面白いゲームソフトを作ることを考えると、能力のある人はあっという間にアイデアを思いつくが、人によっては1年考えてもできない。
 このように、時間と成果は一致しなくなる時代です。時間の中身を問題にしたいもの。

「いい話」のおすそわけ 太田典生
知的生き方文庫 三笠書房 

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Posted by やんち at 18:46│Comments(0)情報
 
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