2010年06月23日
検証 口蹄疫 水牛

◆異変2度…でも「教科書と違う初期症状」 宮崎口蹄疫
宮崎県都農(つの)町。3月下旬、ある農場で水牛が下痢になった。モッツァレラチーズを作るために飼われていた42頭のうちの1頭。往診した獣医師は、31日に県の宮崎家畜保健衛生所に届け出た。
県も立ち入り検査したが、口蹄疫にみられる口の中や蹄(ひづめ)の水疱(すいほう)、よだれがない。便なども検査したが、下痢の原因となる菌やウイルスが見つからず、結論が出ないまま下痢は治まった。これが最初の異変だった。
この農場から南に約600メートル離れた別の農家で、次の異変が起きた。
続きは…↓ ↓
2010年5月19日7時5分 asahi.com
http://www.asahi.com/special/kouteieki/TKY201005180565.html
◆「県マニュアルに欠陥」…初期症状、水疱なく下痢
6月16日20時59分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100616-00000085-mai-soci
「今でも悪夢を見ているようだ。まさか『日本中を震撼(しんかん)させる大惨事』になるなんて……」。
3月26日、宮崎県都農(つの)町の牧場で、下痢の症状が出た水牛を診断した開業獣医師の男性(61)=同県高鍋町=は声を震わせた。
前日夕、モッツァレラチーズを作るために水牛42頭を飼育する牧場主から「いつもと違う。ボーッとしている」と電話が入った。
往診に出向いた26日午前10時。雌1頭の便がゆるかった。口蹄疫に典型的な口の中やひづめの水疱(すいほう)は見あたらない。「冷たい水につかって、腹をこわしたのかな?」。風邪の治療を施し、経過観察することにした。
続きは…↓ ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100616-00000085-mai-soci
Posted by やんち at 14:07│Comments(0)
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