2010年06月20日
口蹄疫終息見えず

口蹄疫終息見えず 非発生地域に緊張高まる
2010年06月20日
宮崎日日新聞HPより
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=27992&blogid=13
発生から2カ月が経過したが、いまだ終息の兆しが見えない口蹄疫問題。感染の飛び火を受け、発生していない地域では「いつ発生してもおかしくない」と緊張感が高まっている。
非発生15市町村のすべてで家畜埋却地の選定に着手しており、うち9市町村では確保または選定を終えるなど、万が一への備えが急ピッチで進んでいる。
宮崎日日新聞社では非発生市町村を対象とした調査(18日現在)を行った。初動防疫で重要視される患畜埋却地の選定状況では小林市が「確保済み」と回答。8市町村が「選定済み」、6市町村が「選定中」と答えた。一方で、「(面積の)95%が山林のため、選定は慎重に行っている」(諸塚村)という固有の問題が見られたほか、「『埋めた後、ガスが出るらしい』などのうわさが広がり、近くの住民の同意が得られない」と頭を抱える市町村もあった。
Posted by やんち at 15:03│Comments(0)
│情報