2007年03月11日
ごみダイエット作戦

今すぐ実践 (市報より)
生ごみの水切り
ごみ全体の約7割を占める燃やせるごみ。この成分をみてみると、51.4%が水分。こまめな水切りで重量が減り、焼却にかかる燃料も節約できる。
マイバッグ持参
日本では、年間約300億枚以上ものレジ袋(1人1日約1枚)がごみとして捨てられている。レジ袋10枚を作るのに、原油コップ1杯分(180cc)を必要とし、その製造工程で二酸化炭素20グラムが排出される。マイバッグを持って買い物するときの「レジ袋は要りません」の一言が、無駄な資源の消費を抑え、ごみを減らす一手となる。
買い物でひと工夫
わたしたちが買い物かごに入れた商品のほとんどが個別包装されている。買ってすぐに捨てられる容器包装類は、容積にすると、家庭ごみの60%を占めている。裸売りの商品を選ぶ、過剰な包装を断るなど、ごみとなるものを受け取らないことから始める。
循環型社会に
大量生産、大量消費、大量廃棄型社会が生み出したごみ問題。単に、分別して資源化し、大量にリサイクルしただけでは資源の無駄遣いに変わりない。
ごみを出さない(リデュース)、ごみになる物を受け取らない(リフューズ)、繰り返し使い(リユースース)、修理して長く使う(リペア)、どうしても使えなくなった物は正しく分別して資源化し、再利用(リサイクル)する。
Posted by やんち at 09:33│Comments(0)
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