紙一重の薄さも

やんち

2007年12月11日 23:57

 

 努力の成果なんて目に見えない。
 でも、紙一重の薄さも重なれば本の厚さになる。」

 「すべて完走したのも、
 お粗末な作品でも
 最善を尽くしたかったからです。」


 メキシコオリンピック マラソン銀メダリスト 君原健二さん

 

 48回のマラソンを完走した君原健二選手は
 過剰な練習で脚を痛めても、医者の忠告には従わなかった。
 「何かから逃れたいという気持ちが痛みを生む。見せかけの故障にだまされちゃだめなんです」
 

 同じマラソンの有森裕子選手も
 「痛いから走れないのか、(心のどこかが)走りたくないから、激痛を起こすのか、真意がいつもつかめない」

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